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<CIA元職員>露空港滞在1週間 生活ぶりに関心集まる
rn 【モスクワ大前仁】米中央情報局(CIA)元職員のエドワード・スノーデン容疑者(30)がモスクワの空港に到着してから、29日で1週間になる。当面は空港の乗り継ぎ区域に滞在するとの観測が広がり生活ぶりにも関心が寄せられている。
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rn 香港発の便でモスクワのシェレメチェボ国際空港に23日、到着した元職員は、一時入国の査証を取得しておらず、乗り継ぎ区域に留め置かれている。区域内にはカプセルホテルがあり、チェックインしたと伝えられた。1人部屋の料金は4時間1900ルーブル(約5700円)から1時間ごとに加算される仕組みで、シャワーなどが付いているが、半数の部屋には窓がない。
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rn 複数のロシアメディアが周辺を取材したが、元職員は目撃されておらず、ホテル関係者は宿泊の確認を避けているという。区域内には、最重要人物(VIP)向けの休息施設や、国境警備隊の施設も存在することから、元職員がホテル以外の場所に滞在しているとの見方も消えていない。
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rn 国際社会では旅券を紛失したり、無効とされたりした旅客が、空港で長期の生活を強いられた幾つかの例が知られている。
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rn 日本に拠点を置いていた中国の人権活動家馮正虎さん(58)は、2009年11月から10年2月まで、中国に入国を拒否され続けたため、成田国際空港で寝泊まりを続けた。また難民証明書類をなくしたイラン人が17年間、パリの空港で暮らした話は、米映画「ターミナル」(2004年)の下地となった。
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